4.韓国の意匠制度

一部の物品を除き、審査登録制度が適用されます。したがって、創作非容易性などの要件も審査されます。要件を満たせば登録がなされます。公知(世間に知られる状態)になったときから6か月以内に出願する場合には、所定の手続きのもと、新規性喪失の例外の規定を利用することができます。なお、衣服や寝具類の一部の物品は、無審査登録されます。

<無審査登録対象>
・衣服等
・寝具等
・事務用紙
・包装紙等
・織物紙

無審査登録出願は、等しい大分類の物品に対して、20個までの意匠は、複数の意匠を一出願とすることができます。

韓国では、立体物品では斜視図が必須となります。また、意匠物品とともに、意匠の説明、創作内容の要点の記載が必須となります。存続期間は、出願から15年間です。また、部分意匠制度と同様の制度があります。